今回の作品展のタイトル「きづき」とは。
「きづき」
私はあの日、改めてその「きづき」を頂いた思いがしています。
地球には地軸があり、プラスとマイナスのエネルギーがあるように・・・
太陽があって月があり、ひなたがあって影がある・・・
喜びがあるとともに真逆もまた、存在する。
私はあの日、現代の世の課題を投げかけられた思いがしています。
今回の作品展では、それを表現してみたいと思っています。☺
pachaの庭のカエデです。
「ぶなの里」での展示会のタイトルは「きづき」です。
北広島町東八幡原121-1
「ぶなの里」におきまして、作品展をさせて頂きます。
期日 平成30年5月1日~5月31日
定休日 火、水、木曜日
営業時間 10:00~17:00
昨年の10月下旬、友人と共に八幡原高原を訪れた時は・・・
秋の風情をカメラにおさめようと訪れた人々で、にぎわっていました。
私たちは「ぶなの里」さんで、ボリュウームたっぷりの
美味しい昼食を頂いて、幸せいっぱいに成りました。
其の後、暫く高原の散策をしました。
その間に、今更ながら大きな気付きを得ました。
その時感じたままをこの度の作品展のタイトルにしました。
「きづき」です。
八幡原高原の5月は、きっと素敵です。
不完全な美☺
今日はたしか日曜日
でも、わたしはカゴを編む。
たいしたものではありません。
直径20cmばかりの「乱れ編みの平ざる」
それに、名刺大の絵を添えてみました。
道の駅「やくろ」と「かきのきむら」にも・・・
おじいさんが植えて逝った、椿の花が咲きました。
私にとって、歴史あるツヅラフジの存在を教えてくれた、大切な人でした。
そのツヅラフジを材料とし、私が編み続けて来た「つづらかご」ですが、
吉賀町の「やくろ」と「かきのきむら」道の駅に、置かせて頂いていたのですが、
昨年、一旦全部引き下げました。
其の後、ちょっぴり工夫したものを、
今年5月から、また置かせて頂きたいと作り始めています。
この「つづらかご」は、主に吉賀町内の山のツル科植物で作っています。
今後も、経過報告をさせていただきますので宜しくお願い致します。