「バスケットづくり体験会」のチラシができました。
昨日、pachaのフェイスブックにも載せましたが、
ブログでもと、ご案内させて頂きます。
4月から月に一度の「バスケットづくり体験会」をさせていただきます。
日常生活から少しだけ離れて、世界に一つしかない貴方だけのバスケットを
作って見られませんか?
実はこのチラシですが自分では、とても作れないので、先生にお願いし作って頂きました。有難うございました。☺
(今後は自分でできるように頑張ります。☺)
この後は「バスケットづくり体験会」当日の、資料の作成に取り掛かります。
会場はpachaの建物内の、私の作業場でと思っています。
「一人でも多くの方とお目にかかれますように!」と願いつつ、今から楽しみです。
どうぞ、遊びにお越しくださいませ。☺
4月からpachaでカゴ編の教室を開催
pachaのフェイスブックで、「3月から開催予定」としていましたが、
諸事情により、4月からとさせていただきます。
※「バスケットづくり体験会」=ご案内用のチラシは後日のお知らせとなります。
教室は写真の材料とは異なります。
編み方はほぼ同様です。
教室を開催させて頂く中で・・・
この地域ならではの豊かさをともに体感できればと長年思い描いてきました。
そこでは世界に一つしかないあなたならではの「バスケット」が完成します。
上手、下手ではなく、あるがままに只、楽しむ!
そして、日常生活から脱した空間で安らぎを感じていただければ幸せです。
建物は築20年とやや古くなりましたが、「バインクラフトーpachaー」が会場となります。☺
今日は雪のため山入りはお休み。
今年は雪が降らないな・・・
と、思っていたら今朝から降りだしました。
見えるでしょうか、川向こうの自動車がライトをつけているのですが、こんな状況です。とても山には入れません。
そのため、久々にpachaでカゴを編んでいます。☺
3月からは月に2回、pachaでカゴ編の教室を開かせて頂きたいと思っています。
その資料作りにと、今編み上げました。
材料は「クズ」です。☺
野山のツル(バイン)で手工芸(クラフト)を楽しむ=「バイン・クラフト」です。
一人でも多くの方との出会いが戴けることを願いつつ、準備をしています。☺
材料探しの日々の中で。
私は山に入る度に、自然界の造形美に驚嘆します。
カズラの上をフェアリーが歩いているのではないかと、期待してしまいます。
石の上の苔は、フェアリーの遊び場?
柔らかくて、ふかふかしてて緑のトランポリン?
今年は、雨も雪も例年より少なくて、助かります。だからカゴ編の材料が順調に入手できているかというと、今のところそうでもないのです。
探し回る時間の方が長くて、もどかしい日が続いています。
その上に、昨日は山でハサミを落としてしまい、見つからずじまい。
でも、きっとまたいいこともある!
このキノコは、何という名のキノコでしょうか?
価格設定もゼロから見直し
このところ、価格設定をゼロから見直しています。
正直なところ、これまでも随分悩み続けて来ました。
身の回りにお手本が無いのです。
昔、友人に手伝ってもらったりもした事があります。
そのときは、(遂に揺ぎ無い価格設定に到達した。)と思うのですが、
すぐに、勝手に悩む私でした。
しかし今回、御縁を戴けた彼女は違うのです。
若い方だからでしょうか、決断が速い!
パソコンの先生の出された資料「はじめてWEB」の手順に従い
「それでは、こうしましょう!」
そんな彼女の姿勢を見ると、私も重い腰を上げなければなりません。
次回来てくださるまでに、私がしておくべきことを確実に済ませておきます。
と、いっても年の暮れ!
2019年のお正月を終えて、本腰を入れます。
え? 本当に? 信じがたい事が起こりました。
少し前の事になります。
「私のしている事に興味がある。」「お手伝いがしたい。」
と、言われる方が来られました。
後継者が欲しいと思い続けていた私にとっては、大変嬉しい事です。
しかし、余りにも素敵な方で、にわかには信じがたい思いでした。
でも、あれ以来 確かに来て下さるのです。
私がこれまで、なかなか進められずにいた、ホームページの作成にも、
親身に成って関わって下さっています。
今日などは、写真撮影が上手な方と共に来て下さり、
お二人の手際の良さに、大いに驚かされました。
信じがたい事がもう一つ、お二人ともボランティアでして下さるのです。
勿体ないないと、恐縮するばかりでした。
pachaの庭のスモークツリー
そして、山茶花です。
縄文ポシェットから今後の展望が見えた!(2)
ここ数年「つづらかご」の販路を切り開く難しさの中で、度々心が折れそうになっていた私は、この図録の「縄文ポシェット」のお蔭で今後の方針が定まった。
あれこれと悩むのはもう止めて、販路拡大に向けて大きく舵を切ろうと決心した。
それには、
*昨年から取り掛かっていた、「ネット販売」ができるようにすること。
*pacha(ぱちゃ)では月に一度「カゴ編の体験」ができるよう体制を整えていく事。
と言っても、やがて古稀を迎えるようになった私です。
残りわずかな時を、多くの方との出会いを頂く事で、
ともに語らい、笑い、楽しく過ごす事ができることを願っています。
この度の「縄文ポシェット」との不思議な出会いは、
編み・組の中の「編み」のジャンルを追求してきた私にとって、
その魅力を改めて思い起こさせてくれました。
先人の知恵を頂き、それを伝える努力をすることを通して、
自然の恵みを授かる幸せを、じっくりとあじわってみたいと思います。